メールマガジンvol.4

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私は花粉症歴10年以上のベテランである。
春先は楽しいはずなのに気が重い。

のどや口や鼻が乾き目がかゆくなり、くしゃみや鼻水がでる。
集中力や思考力が低下し、対策費用のマスク代や薬代がかさむ。
外で遊びたいのに出ると花粉の洗礼を受ける。
矛盾・葛藤を抱えるとストレスは増加する。

企業でも事業部ごとや職務ごとの主張が合わず
矛盾・葛藤を抱え病んでいく人が多い。

自分は何もしない上司から「何とかしろ!」と迫られる。
「こんなことできるか!」と心で叫ぶが実際には抑え込む。
不思議に身体は素直に反応してうつ病になる。

経営者としては何とか夢や希望と
解決策や整合性を示してやりたいものである。

花粉症になると普段の健康のありがたさがわかる。
企業も心病んだ人を疎んじるのではなく、
企業へのサインを身をもって示してくれているという見方が、
彼らへの支援の一歩ではないだろうか。

できることなら花粉症も心の病も予防したいものである。

(次号に続く)

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