2009年10月アーカイブ

教育

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国の未来は教育にかかっている。

人類の未来も教育にかかっている。

地球の未来も教育にかかっている。

 

なぜ教育がそれほどまでに大切なのだろう。

何を教えられ、身につけさせられたら・・・。

民族意識、人種差別、宗教、価値観、風習などなど

意識するもしないも、教えられた(身につけた)ものである。

 

多くのことや情報を知ることも大切である。

最も大切なのは、自分で考え自分で選び、自分で決めて行動することだ。

そして、結果を受け入れることだろう。

自分で決めないことの責任を取らされるのは嫌なことだ!といっても

仕事や会社においては、良くあることかもしれない。

しかし、そんな会社を選んで、辞めずに居ることを選んだのは自分、

結果、理不尽なことを受け入れざる負えない。

広い意味で言えば、自己責任である。

相手に選択や決断を委ねようが、委ねたのは自分なのである。

 

まだ自分だけのことなら、納得いくかもしれない。

自分はエコ活動をしていても、周りがみんなゴミを捨てていたら

地球は汚れていくのかもしれない・・・。

納得できようが、できまいが、地球は汚れていくのである。

 

国境、民族、人種を超え、人間は活動している。

地球はだれのものでもない・・・。

世界に共通の、世界を支える教育が必要だろう。

宗教では成し得ない・・・、果たして音楽なのだろうか?

 

親が子を愛する「愛」、子が親を尊敬する「敬」の基本から

相手を思いやる気持ちになり、「大和」になる。

 

地球をも巻き込んだ、持続可能な成長や生命体の幸せを考えるとき

教育が最優先の取り組み事項にならなければ、いずれまた、混乱を引き起こすだろう。

孫子

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孫子の中身を知る人や、参考にされている経営者も多いのではないだろうか。

最初の始計(しけい)に戦争に勝つための「戦力の五要素」がある。

戦ではないにしろ、企業の経営に相通じるものが多い。

また、2000年ほども色あせないのは、真理や本質だからだろう。

「道」「天」「地」「将」「法」の5つであるが、

「道」は、原則や方針、企業理念など

「天」は、情勢やタイミング、機、時機など

「地」は、環境的条件

「将」は、指導者、経営者、リーダーなど

「法」は、組織、規律、など

と考えることができる。

企業が生き残っていくには、どれも必要である。

経営者の方は、今一度読み返されてはいかがだろうか。

枝葉末節に思考が囚われているときなどは、気づきも多いのでは・・・と思う。

 

中国では、孫子は未だに人民の中に生きているのだろう。

生き残るため、勝つためには「詭道」をも辞さない。

これからの日本企業は、世界を視ていかなければ立ち行かない。

日本人の「大和」の精神が、どこまで通用するのであろうか。

本当の心の教育をしていかなければ、「大和」は綻びて消滅してしまうだろう。

 

 

ちゃり

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蒼天の秋の風に誘われて・・・自転車で行動した。

自宅の本所から、事務所の新宿までの通勤をちゃりでしました。

 

自転車・・・バイセクル・バイク・ロードレーサーではなく、ちゃり!

ママチャリじゃないけどちゃり、前にカゴが付いている。

約1時間のツーリング?でした。

 

普段、電車かバスか徒歩なので、取っても新鮮で、気づきも多かった。

通勤時間と重なっていて、歩道を走るのは一苦労!!

歩行者の多くが携帯を見ながら歩いたり、右に左に揺れながら歩いたり・・・。

注意力が全くない!!・・・これでは、心の病気にかかりやすくなる訳である。

 

もし、歩道が石や木の根っこでデコボコだったら・・・歩きづらい!

でも、神経は張り詰め、気が活性化する・・・活き活きとした顔になる。

その瞬間を活きることができる。

ボーと!歩いてても転ばない歩道だから、考え事や携帯にのめり込む。

気が散っているから、瞬間の出来事に気づかない。感じていない。

この秋の空気の気持ち良さに気づいていないのでは!?

 

仕事を終わった帰り道・・・えんやえんやとちゃリを漕いでいると、

後ろからビュンビュンとスポーツタイプの自転車が何台も追い抜いていく。

ライダーも本格的である、ヘルメットにサングラス、グローブにスパッツ?

おそらく仕事帰りの人達ではあるが、そこまでの変身は何か凄いものを感じる。

 

ちょっとだけ、あんな自転車いいな~!と思いつつ、電動自転車の方が楽かも?

と考えている自分に気づいて、頭を振って、今この瞬間の少し肌寒くなった風を

感じながら家にたどり着いたのでした。

やっぱりビール(発泡酒)は美味かったのだ!

ma-jan

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麻雀を知っていますか?

麻雀というと、博打!やゲームのようなイメージがありますよね。

良くってボケ防止にいいよ!なんてね!

 

私は高校生の頃から麻雀をやっていました。(不良?)

遊んでいたのは間違いないのですが、多くのことも学びました。

 

麻雀のいいところにチョット目を向けてみましょう!(TVやPCゲームではダメ)

(麻雀を知らない人ごめんなさい!)

配牌時に手配を見て、どの方向性に手が広がるのかを予測する(予測力・決断力)

引いてくる牌により、臨機応変に手を変えていく(柔軟性)

自分にツキがあるのか!?誰がついているのか!?(場を読む)

運の流れは!?勝負どころは!?(機を観る)

持ち点は!?(暗算・計算力)

会話(コミュニケーション力・交渉力)

自分の天敵!カモ!(相性をみる)

その他、自分の心との戦い・コントロールなどなど・・・。

精神的な駆け引きが面白い!

 

会社経営にも仕事にも、全て活かすことができる。

洞察力、想定力、駆け引き、状況分析、機を観る・・・。

以外に学校では学ばないことが多い。

さすがに、歴史があり大人が遊ぶに耐えうるものである。

現実には場所代などお金がかかるのと肩がこるのが難点である。

忙しい身には、なかなか出来ないし、仲間も必要になる。

 

なが~い間、麻雀はやっていないが、そろそろ物忘れがひどくなってきたので

条件がそろえば、楽しい仲間たちとやってみたいものである。

ロン!

 

最近の若い者は~。

「自分で考えてやれ!」と言ったら会社に来なくなった。

新しいことにチャレンジしない、失敗を極端に恐れる。

無気力・・・どうすればやる気になるか分からない。などなど・・・。

 

≪セミナー案内・題名でピンと来た人→カチ≫http://www.work21.co.jp/nagao/seminer.pdf

 

これらは、企業でよく相談される一例でもある。

ゆとり教育やケータイ、ゲーム、PCなどの普及、バブル崩壊、IT長者などの

社会的環境を素直に受け入れて成長してきた若い人たちのうちで良く診られる。

 

大学は、人間的基礎が出来ているものとして知識や技術を教えるが

いざ!就職させるとなると学生たちが社会人としてやっていくことが出来ないのではと

心配し不安になっている。

多くの大学が、そのために施策を打ち出して実行しているが・・・???

かつて、ゆとり教育が始まり各学校が自由にバラバラな授業を行ったときに酷似していないか!?

 

≪セミナー案内・大学でピンと来た人→カチ≫http://www.work21.co.jp/nagao/seminer.pdf

 

経済産業省が社会人基礎力を掲げ、施策を打ち出していること自体社会的現象として、

社会人基礎力が低下しているのであろう。

 

企業も危機感を抱き、経済産業省の方針に基づいて、アイデアを出し実施している。

国からの支援(お金)ももらえるので、大手などはこぞって教育に力を入れている・・・が、

大学の施策と同じように、何でもありのように見える。

本当の効果は望めるのだろうか???

中小企業の人事や教育担当者、新人や若手を管理指導する上司や管理職の人たちは

疲れ果て、うつ病などになっている・・・同時に若手社員も病気になったり退職したりしている。

企業の損失として、計算したことはあるだろうか?・・・ひとつ前のブログ参照!

 

≪セミナー案内・企業・国でピンと来た人→カチ≫http://www.work21.co.jp/nagao/seminer.pdf

 

大学も企業も現象に惑わされ、部分的な教育や対処に陥っていないだろうか?

時代の流れ、背景、価値観の変容と多様化、身体を使った経験の不足、

感覚と思考とのアンバランス。自己コントロールできない人々、

根っこはとても広く、深いのだから...難しい!?よくわからない!?

 

そこで、私たちプロジェクトは、広い観点より問題を探り、ゴールを設定し

複合的なアプローチで社会人基礎力を向上させるプログラムを開発しました。

ゴールは「問題解決が出来る人」です。=人の役に立つ=企業がもうかる

真剣に、真面目に、一所懸命に創りました。

私自身も時代の先駆けになると信じています。中身で勝負です!

 

ということで、来週10月9日(金曜)に「社会人基礎力強化プログラム」の

無料説明会を開催します。

ちょっとでも興味のある人は、お誘い合わせの上、是非ご参加ください。

http://www.work21.co.jp/nagao/seminer.pdf

 

長文お付き合いいただきありがとうございました。

感謝