2009年12月アーカイブ

X'mas イブ

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今日はクリスマス・イブだ!

日本では、クリスマスよりイブのほうが大切にされていないか?

 

本来のキリスト教的、儀式や意味合いは薄れ

大切な人(恋人)とロマンチックに過ごすのが、イブ・・・。

みんなで楽しく過ごすのが、クリスマス・・・てな感じがありませんか?

 

本来の意味をとやかく言うつもりはないが、このような行事・イベントを

いかに受け止め、感じ考え、思って過ごすのであろうか?

 

イブの夜、あなたは誰と過ごしますか?

独りなら誰を思って過ごしますか?

ありがとう・・・て、心の中で言えるだろうか。

 

TV見ながら、ビールをグラスに注いで、寂しさをごまかしながら

いつのまにか酔って寝てしまう。・・・こんな現実も!!!

 

いやでも自分を見つめる機会としてクリスマスはやってくる。

あなたはいかがですか?

 

今年一年、ご愛読いただいた方、ご縁を戴いた方

本当にありがとうございました。

もう少しで今年も終わってしまいますが、寒さ厳しい折

皆様、お身体ご自愛くださいませ!

 

では、今年最後に

メリー・クリスマス!&ハッピー・ニュー・イヤー!

感謝

あがき

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問題解決できる人になろう!=仕事のできる人!

当たり前であり、正論である。

 

苦悩は問題解決できないことにある・・・。

 

問題に対して、どうしていいのか分からない。

知識がないのか?スキルがないのか?能力がないのか?お金がないのか?

解決の目途が立たないと、苦悩は継続する。

人はその苦しみから逃れるために、自棄になったり、誤魔化したりと労力を使う。

解決に向けて、シッカリとした対応ができない・・・独りでは難しい。

特に時間は待ってはくれない・・・時が迫れば逃げ出したくなる。

 

逃げずに「あがく」ことが大切だ、頭で考えるだけでなく、必ず何らかの行動を伴うことが。

神様はそこを見ている・・・と思う。

 

私は弱い人間であり、日々多くの言い訳を言いながら生きている。

耐え忍んだ、仏様のような目や顔にはなれない。

愚痴も口から出てしまう。

愚痴を聴いて、励ましてくれる人は、きっと神さま仏さま・・・。

 

涙こらえて、あがかなければならないときが人生にはあると思う。

 

不景気が続き、弱者へのしわ寄せがきている。

愚痴を聴いて励ましてくれる人はいますか?

解決を手伝ってくれる人はいますか?

一緒に頑張ってくれる人はいますか?

 

つらい冬の時期、いつの日か春が来ることを信じて

今は誰も見ていない地中に深く広く大きく根を張るためにあがこう。

あがき続けることが、生きていくことなのかもしれない・・・。

byo-ki

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私にとっては珍しく熱が出た!

流行りのインフルエンザかと思ったが、どうやら疲労のようだ。

喉の両サイドの扁桃腺が腫れて押さえると痛い。

 

久しぶりに病気になると、健康のありがたさを思い知らされる。

人間は微妙なバランスの上に成り立っているのだな~て。

なんだか、神様が「自分をよく診ろよ」と言ってくれたのかなと、感謝している。

日ごろ「病は気から!」などと口外している自分であるが、

自分の気がどの様に乱れ、オーバーワークになってしまったのかを振り返る機会を与えて頂いた。

 

メタボ、お酒、運動不足・・・、思い当たる節は色々とある。

でも元気なときは、都合の良い言い訳を自分に言ってごまかしてビールを飲んだりしている。

 

来年、わたしは年男である、トラ年だ!

頭で思っているように、身体が反応しないことをもっと自覚しなければ・・・。

 

惜しむほどの己の命ではないが「人生は生きのびるためにある」のかもしれない。

この世で、誰かとかかわりを持って何らかの役割があるのであれば

不細工だろうが、カッコ悪かろうが、生きなければならないのかもしれない。

 

「生きることは借りを作ること、生きていくことは借りを返すこと」

病気になって、改めて思い出した言葉である。

 

 

NHKのスペシャルドラマ「坂の上の雲」

同じく大河ドラマ「龍馬伝」

ほぼ時を同じくしての放送開始である。

 

私の田舎である愛媛の松山は、市長自らが「坂の上の雲」を標榜している。

秋山兄弟と正岡子規がメインの話であり、日露戦争の話でもある。

 

お隣の高知(土佐)の英雄の坂本龍馬は説明は不要であろう。

 

今年は政権交代の年であり、流行語大賞にもなった。

時代は、民衆は変わるのだろうか?

毎日出る合併の話やデフレの話、庶民にとってはまだまだ暗雲が晴れることはない。

 

庶民が心から望んでいることは、より良き変革なのだろう。

政権が交代しても、庶民の心は晴れる気配がない。

 

このときをして、秋山真之、正岡子規、阪本龍馬などのドラマが放送される。

日本人はヒーローを求めているのだろうか?

 

夢にこころ躍らせ、熱い情熱を迸らせ、志を抱いた若者たちを、日本は必要としている。

日本の教育において、過去の責任は軽くはない。

10年先、50年先、100年先の未来へと続く礎になる、今を生きる一人の人間として

いま、何ができるのだろう。