２４日夜に、浅草の鷲神社（おおとりじんじゃ）に詣でてきました。

夜の８時半頃に行ったのだが、行列ができていて、拝めるまでに１時間ほどかかった。

雨は降るし、長く待つし、お腹は減るしで・・・我慢だけれども

これがあるから、詣でた気分が良く味わえる。

石原一族や大企業、タレントなどの名前が、参道の両脇に並び

熊手等のお買上げごとに、三三七拍子の掛声が起こっていて、祭りを盛り上げていた。

この大祭は、神さまの日本武尊を祭っているのと、仏教の妙見菩薩を祭っているとの

２つの話があるらしい。

私は毎日「神様・仏様・ご先祖様・森羅万象の精霊たちよ」とお祈りしているので

私にとって、神仏両方のこの大祭は意味深い。

商売繁盛を願い、多くの人の役に立てるようにと願い、小さな熊手を一つ買いました。

これからクリスマス、お正月と目玉行事が押し迫っているが

行事の本当の意味をわかって、願いや思いを込めるようにしたいものだ。

今日は仕事頑張ったから！

今日はいやなことがあったから、忘れるために！

今日は暑かったから！

今日は寒いからお鍋で・・・！

自分が自分にする言い訳である。

ビールを飲むための、都合のイイ言い訳である。

皆さんは自分自身にどんな言い訳をしていますか？

道で転んだとき・・・。

電車に駆け込む寸前、ドアが閉まってしまったとき・・・。

恥ずかしい！カッコ悪い！・・・なんてとき、どう考えていますか？

なぜかあそこに、小さな段差があったから転んだんだよ・・・、とか、

車掌って不親切だよね！などと、責任転嫁をしたりししていませんか！

不思議な心の働きですね！

素直に自分が悪いことを認めると、自分が苦しいし恥ずかしい、

だから何か誰かのせいに、頭の中ですることで、ダメージを軽くする。

直接口に出して、誰かに聞かせることはない。

みんな、自分を守るためやエゴを通すために、いろいろと言い訳をしてしまう。

論理的なようで、都合のイイ言い訳を・・・。

言い訳を自分自身にしているなら、誰に責められることもない。

誰かのせいにして、それが人に伝わったなら・・・問題である。

トラブルや喧嘩になる。

自分にも他人にも、ウソはつかない方が良い・・・。

正論だが、ウソをついたことが無い人なんて、人間なんだろうか？

「ウソをつくこともあるさ、人間だもの」と私は考えている。（相田みつをさんみたい）

ウソをついたことをごまかそうとしても、自分自身の心にはウソはつけないのだから、

受け入れた方が早い。

本日も晴天なり！食欲の秋！

ビールが美味いだろうな！

朝晩寒くなってきた。

紅葉も観頃ではないだろうか。

朝、布団のなかが居心地が良くて、もう少し寝ていたいな～と感じた人も多いはず。

布団を頭からかぶって、身体を丸め、胎児のような格好になったことはありませんか。

暗いけど、みょ～に安心感があり、癒されますよね。

生まれる前の、お母さんのお腹にいるときを思い出すのかもしれません。

行儀は良くないかもしれないが、休みの日などは布団やベッドの上でダラダラ過ごすのも

まったりして、時間を贅沢に使っていてイイかも～て感じ！！

私は、寝ころんで本やマンガを読むのが大好きである。

お菓子や飲み物やタバコは、布団には敵である。

布団のシーツやカバー、＆中身は綿や羽毛、毛布、ボア、絹？など、肌触りが良く、

自分の体温で人肌に暖まっているのが、何とも心地よく癒される。

低反発素材のマットも意外に気持ち良い。

人生の3分の1は寝ているのだから・・・と言われます。

より良い眠りは、良い人生にもつながるのでしょうね。

ご飯を食べること、お風呂に入ること、コンビニでの買い物、

お掃除、お洗濯、お料理、そして寝ること。

日常の繰り返しの中に、新しい気づきや、楽しさなどを見いだせるとき

人生は豊かになるのかもしれない。

そして一緒に楽しむ人や仲間がいれば、幸せはさらに輝く！

疲れたら、くよくよ考えずに良く寝て、次の日頑張りましょう！

「今の自分は本当の自分じゃない！」「今日はたまたま調子が悪いんだ！」

なんてことを口にしたことはありませんか？

上手くいかないとき、調子が悪いとき、いつもと違うとき・・・。

本当の自分はもっと出来る！！と、言い訳のように・・・。

どれが本当の自分なのか？

みんな、無意識に「出来る自分、カッコいい自分」を「自分らしい」と思いこんでいる。

失敗した自分、カッコ悪い自分・・・泣いたり、恥ずかしいと感じたりしている自分は？？？

どれも全て自分自身ではないのかな！？

良いところは自分で、悪いところは「本当の自分じゃない自分」や「周りのせい」として

責任転嫁しているのではないのか？

お互いがそんなことをしていると、コミュニケーションが上手くいくはずはない。

「シャドウ（影・自分の嫌なところ）の投影」と言って、自分の影の部分を

人や周りのせい（投影）にして、自分を正当化することに似ている。

いつまでも終わらない戦争はお互いに「シャドウの投影」をしていると言われている。

少し勇気を出して、ダメな自分を受け入れると、ちょっぴり心が落ち着きます。

裏と表、光と影、良いも悪いも同じ自分の中に在るのだから。

自分の影を悪者として扱うと、自分自身の中で戦いが起こる。

ジキルとハイドのように・・・。

自分に対するがごとく、他人に接せよ！

他人に接するがごとく、自分に対せよ！

コミュニケーションが上手くいくコツと言われている。

常には難しいかもしれないが、ときどきは思い出してみてください。