2009年8月アーカイブ

「俺は絶対にこっちの方がいいと思うのに・・・何でわからないかな!」なんてシーン経験ある?

一生懸命、選んだ理由や理屈を一所懸命に話してもわかってくれない・・・。

 

足りないのか?ぬけているのか?

コミュニケーションは難しい???

 

先ずは相手の情報

相手の立場と気持ちになって考えることが出来ているのか。

次に相手の性格や価値観を理解して対応しているのか?

 

性格やタイプなどを言っていると、共通項が出なくなり混乱する。

一つの出来事を各性格やタイプごとで、見てしまうと受け止め方、表現のしかたが変わってしまう。

あの事故はスッゲー大きかった!

あの事故は悲惨でかわいそうだ!

あの事故は運が悪いとしか言いようがない!

などなど・・・。

 

事故は同じだが、その後の感じ方、表現のしかたがみんな違ってくる。

みんな自分が普通だと、何となく思っていて見識・見解の違いで喧嘩したりする。

ロジカル・シンキングなどともてはやされているが

性格や特性が含まれていないと、とんだところでトラブったりしますね。

 

トラぶった事象を直すよりも、人間そのものの修正やケアをすると

一挙にスムーズに物事が運ぶことがある。

こういったことに、心理学やカウンセリングは非常に役立ちます。

自分は余り得意じゃないなとか、ぬけちゃっている人は是非お勉強でもしてみませんか!

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アレ!宣伝になってしまいました・・・。

感謝

想い

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皆さんはどんな想いがあるだろうか?

自分の想い、誰かへの想い・・・。

 

何となくこうしたいな・・・、こうなったらいいのに・・・。

好きな人や、好きなこと・もの。

 

強ければ強いほど、想ったり感じたり考えていたりする時間が長くなる。

自分の行動も、想いに傾いていく。

口に出して言っていたりすると、実現する可能性が高くなり

引き寄せの法則や共時性と言われるものになってくる。

さらにいくと、信念・使命・・・天命になるのかな?

 

行動を起こす前から、悪い結果を考えていたら、悪い結果を呼び込んでしまう。

未来は良いも悪いも陰も陽もどちらの可能性にも満ちている。

せめて、プラスをイメージして行動を起こさなければ

自分自身が悲しいのではないだろうか・・・?

今の辛い状態や苦しい状態をいかに受け止めプラスに変えていくのか!?

「おかげさん」先人の知恵は深い想いが感じられる。

ご縁を頂いて、X-JAPANのボーカルTOSHIさん率いる

新生T-EARTHのライブに行ってきた。

 

やはり、TOSHIのシャウトは凄いものである。

ヒーリング系のライブは2回ほど行ったことがあるが、やっぱりロックがいい!

 

メンバーの構成が面白く、TOSHIさんは年齢不詳・・・。

ギター18歳、ベース24歳、ドラム・・・12歳!!!

なんと天才ドラマーRIKUという少年である。

シッカリとしたリズム、音の迫力は大人顔負けである。

正にプロ!の演奏であった。(感服いたしました!)

 

TOSHIさんが、保護者のような気分と言っていたが、トリプル以上の年だろう。

よく天才子役は大成しないと言われているので、ちょっとばかり心配ではあるが。

TOSHIさんも苦労をいっぱいしてきた人であるから、RIKUくんをシッカリと育てるであろう。

10年後のRIKUくんが楽しみ!!!

 

スタンディングのライブは久しぶりであったが、若い人の乗りは悪くない・・・。

みんな水をかけられ、さらにエキサイトしていました。

私たちアラ50は、椅子に座らせていただきながら楽しみました。

やぱっりライブっていいですね!

 

なぜかこの頃、音楽と縁がイッパイで、自然に身体がリズムを刻んでしまうのだ!

今度、一緒に太鼓でも叩きませんか!?

「忙しくない。ちっとも忙しくないんだ。

何年もまともな仕事はしていない。

何もかも、ふりだけ。忙しいふり、

働くふりでなにもしていないんだ。」

映画「扉をたたく人」の主人公、ウォルターのセリフである。

 

ウォルター、62歳の大学教授であり、妻を亡くし、心を閉ざして孤独に生きていた。

久しぶりにニューヨークへ帰った彼の家に、見ず知らずのカップルが住んでいた。

その青年たちとの触れ合いの中でジャンベを教えてもらい、少しずつ活きることを

取り戻していく・・・。のような話である。

 

私のクライエントの中にも、このようなセリフを言う人がいる。

大企業や大組織の中に埋もれた人、公務員のような人たちである。

仕事に追われ、自分の判断は必要なく、創造性もいらない。

ただ食べるために、考えずに同じ業務を日々繰り返す。

 

「20年間同じことを教えてきた」と大学教授であるウォルターが言っていた。

教育現場でも、20年前のノートを手に、いまだに教えている先生は

意外に多いのではないだろうか?

 

現在の変化スピードは、変化しない人々を叩きのめしていく。

良い変化、悪い変化、どちらもあり得るが、

良い変化を望むのは当り前であろう。

ただ・・・、悪い変化も未来の中には織り込まれている。

否定しても、見ない振りしても、結果は自分自身に降りかかってくる。

 

決断・・・行動・・・結果責任

良いも悪いも受け止めなければ、前には向いていけない。

 

ダメなときもあるさ、人間だもの!(相田みつを?だったかな?)