2009年5月アーカイブ

息吹

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新緑が目に眩しく輝いている!

紫陽花も花をつけ始めた。

路傍にも草木の息吹が感じられる。

 

草いきれを感じて、子供のころ走り回った野山の情景が思い出された。

自分の背丈よりも高い草の中を、鬼ごっこやかくれんぼをして走っていた。

マンガ・映画の「20世紀少年」のままである。

 

萱で手を切ったり、基地を作ったり、鳥の巣を見つけたり・・・。

遊びとともに多くの経験をした。

自然との無意識のやり取りによって、自分の感覚や感性が育ち

価値観を築き上げる基本となったと思う。

自然は物言わぬ・・・人間が勝手に感じ考えているだけである。

どのように感じ考えるかは、全て人間の責任だ。

花は美しいと感じるかもしれないが、

花を見て、美しいと感じるあなたの心が美しいのだ。

 

"息吹"という吉田万里子選手率いる女子プロレス団体がある。

自分たちの頑張りが、見てくれている人達に少しでも元気を勇気を与えることができればと・・・

元気貢献プロレスを提唱し、日々頑張っている。

若い女子プロレスラーが、リング上で格闘している姿を見て、元気をもらうとともに

命の息吹を感じ、熱いものが胸にこみ上げる。

 

草木も人間も自然の一部である。

いつの頃から、人は自然を特別に扱い始めたのだろう。

皆さんの中にも熱き息吹がありますか!

息吹を感じるには、考えるのをやめて、感じることをしましょうね!

感謝

Training Beat

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ドック・ドック・ドック・・・と自分の心臓がビートを刻んでいるのがわかるだろうか?

人間の中にも自然の中にもリズムはある。

 

あなたはどのようなリズムで生きていますか?

どのようなリズムで仕事をしていますか?

会社のリズムはあなたに合っていますか?

 

心臓のリズムが乱れると、不整脈であり病気になる。

生活のリズムも仕事のリズムも会社のリズムも乱れると問題が起きる。

 

日頃あまり感じていないかもしれないが、リズムはとっても大切なのである。

 

リズムを使った能動型研修!・・・Training Beat を体感してみませんんか?

言葉を超えた効果を体感してみましょう!

 

トレーニングビート体験会を開催します!

日時 

2009年6月12日  金曜日  開場・16:45   スタート・17:00   終了・18:45

場所 

品川スポーツヒルズ 銀座deフットサル大崎スタジアム 2

 品川区北品川5-6-11     http://www.ginza-de-futsal.com/ohsaki/ 

 JR・りんかい線 「大崎駅」 より徒歩5分

定員  50名様 限定

参加費 : 3000円/人 

 

先着順ですから申込はお早めに!

●申込:問合せ先

info@bc-a.jp

 

◆内定者フォローに!◆新卒の教育に!◆チームビルディングに!

◆メンタルヘルスに!◆管理職教育に!◆企業が一体となるために!

たったの2時間で、一泊二日研修の効果を出します!

 

何はともあれ、興味ある方は是非ご参加ください。

Imagine

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想像してごらん・・・?

世界中で歌われている、愛と平和の歌と言えば・・・?

ジョンレノンのimagineと答える人が多いのではないだろうか。

 

日本の現状は、ジョンの想いが届いているのだろうか?

ジョンレノンを良く知る世代でさえ、多くの自殺者が出てしまっている。

子供達でさえ、いったい今何を想像しているのだろうか?

 

音楽が世界を救う!

imagineを通して多くの人のこころに響いた言葉だろう。

 

ジョンをよく知らない20代や30代の若い人たちに

今こそ音楽の力が必要なのではないだろうか?

 

難しい演奏や上手なパフォーマンスはいらない。

己自身の中にあるリズムを感じ、引き出し、周りの人と融合する。

こんなことが仕事場で出来たなら、少しは仕事や人生を楽しめるはずだ!

 

個のエンパワーメントが引き出され輝き、アンサンブルによりグルーヴが起きる!

 

想像してごらん・・・?

グルーヴが続いていく会社を!笑顔が輝いている職場を!

 

これからは、感じることが出来る企業こそが、人々の想いを受け止めることが出来ると信じる。

Training Beat Progrm

研修にリズムを取り入れた、本物のプログラムです。

興味をもたれた方は、先ずはご連絡ください!

 

不都合な真実・・・まだ覚えていますか?

アメリカ元副大統領、アル・ゴア氏が映画や本で地球温暖化など

将来の危機を描いたものです。

 

数十年前の氷河と比較すると大きく減少していたり、森が無くなっていたりと

長い時間の流れで観察すると、変化が読み取れる。

 

人間、やはり自然が破壊されれば生きてはいけない。

自然破壊で今後、如実に出てくるのが食糧問題なのではないかと思う。

・・・と思っても、自分自身は何が出来ているだろうか?

経営者の方の多くの本音が「エコや自然環境やCSRは大切であるが、

今は会社をいかに存続させ、社員と自分の家族を守るかが先決です」と言う。

正直な話であり、優先順位を決めるのに皆頭を悩ませている。

 

自分自身・個人として「不都合な真実」を考えたことがあるだろうか?

例えば健康はいかがだろう。

少し胃が痛い、目が見えにくくなった、太った、疲れが取れなくなった・・・などなど。

5年前と比べたら、10年前と比べたら・・・大きな変化となっているのでは?

忙しさとめんどくささから、自分にとって不都合な真実を隠してはいないだろうか?

気づかないふりをしてはいないだろうか?

 

肉体だけではなく、心の中の「不都合な真実」を見るのはとても難しい。

ペルソナ(仮面)とシャドウ(影)の話は以前にもしたが、不都合な真実はシャドウに入るだろう。

自分の嫌な部分やダメな部分、都合の悪いことなどは、人間見たくないものである。

観るには凄く勇気が要るうえに、恐怖心も克服しないといけない。

だから、ついつい他人にその嫌な部分を投影して責めることをする。

 

心の中の「不都合な真実」を受け入れることは、カウンセラーの訓練・修業にもつながる。

克服することは難しいが、「不都合な真実」を自分自身で知って認めておくことが大切になる。

人に公言する必要はない、自分自身で知っていればいい。

 

偉そうなことを書いてしまったが、まだまだ修行の足りない自分を自覚する機会になりました。

感謝

 

 

 

憂国の士

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憂国の士と言えば・・・吉田松陰、久坂玄端、高杉晋作などなど。

最近私の周りで、若者を育てたいという熱い人たちが増えていると感じる。

松下村塾を夢見ての大学をつくったり、大学生を社会人が教育したり、

シェアハウスに同居している若者たちに、機会を与えたりと、あの手この手である。

 

皆様の会社には憂国の士ならぬ憂会社の士は居るだろうか?

もしかしたら、あなた自身ではないですか?

 

憂国の士が出てくるという状況を考えると、すでに危機的状況にある。

平和で安心できているうちは、会社を憂いる必要はない。

 

会社の中で、会社やみんなのためを思って、辛口の発言をしている人はいるだろうか?

嫌われたくないという気持ちや、言ったら自分がやらないといけなくなる・・・。

強い権力者のもとでは、Yes Man が増えてしまう。

No Man は嫌われやすく、煙たがられる。

 

No Man の発言が必要とされている会社は良いが

No Man を排除しようとしてしまうと、憂国の士ならぬ、憂会社の士になってしまう。

倒幕ならぬ倒会社に結果としてなっていく。

 

憂国の士が国を滅ぼす・・・と、勝海舟も確か言っていたと思う。

 

大切なのは、国(会社)の指導者(社長・経営者)が、苦言に耳を貸し

問題や矛盾から逃げずに向かい合うことではないだろうか。

だからこそ経営者は凄いのであり、器を大きくする努力が必要になる。

 

あなたの会社に憂国の士が出ていたなら、真剣に向き合い話し合ってみてはいかがだろ。

新たな発想や展開が見えてくるかも?