メールマガジンvol.21

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私のもとを訪れる多くのビジネスヒューマンは弱い人なのだろうか?
うつ病等の病気になる人は弱い人なのだろうか?

ほとんどの人は周りの環境が適切であれば発症することはない。
仕事の量や質、人間関係、労働環境により大きく左右される。

結構優秀な人が係長などの管理職になったとする。
同じような仕事をしているようでも、役職がつくと意外に違うし重さも増す。

誰も教えてくれず、引き継ぎも不十分で自分で考えてやってみるしかない。
権限も不確かで決断が出来ないし、失敗を恐れ判断ができずに時間だけが過ぎる。
上長からは「管理証なのだからシッカリしろ」と激を飛ばされるが助けてはくれない。
部下は意見ではなく、愚痴や文句を言って自分の殻を守ろうとする。

・・・孤立である。責任は重く逃げ場はない
・・・家族も養わなければならないし家のローンもあるし・・・。

自分で頑張るしかない!・・・結果、労働時間が増えて疲れるが回復しない
・・・気がつくとうつ病になっていた。
このようなケースが非常に多い。

会社なんかいつでも辞められると気がついたら、楽になったという人も多い。
企業はせめて働く環境づくりと支援をしなければ、
多くの人を傷つけ生産性を低下させるだろう。

適材適所やコンピテンシーなどと言われて久しいが、
欲求や価値観、熱意などを考慮に入れて考えている企業は非常に少ない。
解決のカギは心にあるのだ。


(次号に続く)

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