メールマガジンvol.22

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感覚コミュニケーション...今作ってみました。

私はメタボで暑がりの汗かきである。
暑ーい外には出たくない!
でも仕事だから...せめてスーツの上着は着ないでクールビズでいこうと思う。

暑い...苦手...外に出たくない、と言うように
感覚(刺激)が自分自身の感覚フィルターを通って行動に反映される。
理性的に動いているようでも日常の多くは感覚が先なのである。

指揮者のカラヤンは徹底したコミュニケーションをして感じを伝えた。
映画監督もイメージや感性を伝えるのに懸命になる。
感覚や感性を言葉やテキスト化するには限界がある。
手っ取り早いのは同じような体験をして感覚を共有することであろう。
体感型のゲームが流行っているのも進歩した結果だろう。

面白いや楽しいは感じた人の判断に委ねる。
体感して面白いには理屈は必要ない。
面白いから買うのだ。
面白さは人によって千差万別、種々の面白さがある。
説明しているときりがない。

一緒に踊ったり歌ったり、ジェットコースターに乗ったりすると
言葉にしなくても一緒に楽しめる。
でも感覚や感性が少し似ていないと反応が変わってくる。
ジェットコースターが楽しい人と恐怖の人に別れてしまう。

感覚のコミュニケーションは難しい。
合えばこんなに楽しいことはない。
私の暑がりを理解してくれる人は少ないのである...悲しい。



(次号に続く)

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