メールマガジンvol.30

| コメント(0) | トラックバック(0)
手のひらを太陽に透かしてみれば...真っ赤に流れる僕の血潮!
子供のときにやってみた人も多いのでは?

太陽に向かって瞼を閉じて顔を向けてみると
とっても綺麗な赤の世界が広がる。
太陽の温かさ、生きている実感を味わえて
ちょっぴり幸せな気分になれる。

そんな、五感から入る刺激を
あなたはどう感じて考えているだろうか?

刺激...反応、は虫や動物の世界といわれている。
ワニの開いた顎に触れるとガブッとくる。
刺激...感情...思考...行動、が人間。
同じ刺激・出来事でも受け取り方は千差万別だ。

感情を言い換えると、信念・価値観・beliefなど。
それは、心のフィルターという意味。
心にどんなサングラスをかけているかだ。
黒いサングラスをかけていると世界は黒っぽくなるし、
黄色だと黄色い世界になる。

マイナスの眼鏡の人!
愚痴ばっかり言っている人!
人のせいにばかりしている人!
自己卑下してばかりの人!

人生辛く見えていないですか?

笑顔の人!
楽しい人!
自信のある人!
太陽のような人!

彼らは幸せな人生を歩んでいる人。
同じ時間が過ぎていくなら、楽しいほうがいい。

でも、ここに落とし穴が...?
マイナスを知らない人はプラスのご褒美がもらえない!
お腹が空けば空くほど!おいしい!うまい!のご褒美が待っている。

①死中有活 ②苦中有楽 ③忙中有閑 
④壺中有天 ⑤意中有人 ⑥腹中有書
...安岡正篤の「六中観」。

①②③は対局を表している。
④の壺は四面を壁で遮られているが、天は開いているという意味。
⑤は、この人ならと自分の信用を乗せて紹介できる人を持つという意味。
⑥は、座右の書のように、その本のことや中身を考えたときに、
自分を顧みて背筋がピンとなるような書を腹に持つという意味。

行き詰ったときや人生を生きる大切な観かただ。
馬鹿がいるから天才もいる。
この世は両方いるから面白い。
混沌として価値観が多様化している時代、
あなたのbeliefを見直してみては?

                            感謝

(次号に続く)

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.bc-a.jp/mt/mt-tb.cgi/151

コメントする