メールマガジンvol.44

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欲欲考えると誰の欲?
私が作った言葉で申し訳ない。

みんなのために!会社のために!そして、あなたのために!!!
必死で頑張っているのに・・・。
(どうしておれの気持ちをわかってくれないんだ!?心の声)
こんな状況、経験ありませんか?

自分のために誰かが何かしてくれたら、自然と感謝できる。
でも、何となく違和感があるとき・・・
(おれのためと言いながら、お前のためじゃないの???)
いつの間にか自分の良かれと思った強い気持ちが、
相手への押し付けになってしまう。
よくよく考えると自我欲求になっているかも?

なかなか相手の立場を理解して、考え行動することは難しい。
子供は自我欲求が強いもので、
経験が未熟であり、相手の立場理解が弱い。
自己主張はするのだが、独りよがりになりやすく、
感情的になりやすい。
・・・そんな大人が増えていないだろうか?

ホスピタリティという言葉をよく耳にするようになった。
おもてなし、サービス、思いやり、などと訳されたりしているが、
もっと深い感じがある。

お互いの関係性の中で、相手の立場を思いやり、
愛を持って関係性を築く。
そんなことができたなら、心の病は発生しないだろう。
心から相手のためを思って接すれば、
同じように相手から温かい心がもらえる。

ホスピタリティ・マネジメントを研究している仲間がいる。
「人を大切にする経営」である。
人を大切にする経営こそが、企業の発展や成長につながり、
利益をもたらし、みんなで幸せになれる。

あなたの会社が「人を大切にする、心ある会社」でありますように!

                      (次号に続く)

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