メールマガジンvol.54

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あがけ!生きるために!もがけ!夢のために!頑張れ!誰かのために!
先が読めなく、明るい材料がない今だからこそ、自ら動く時ではないのだ
ろうか。

考えることは大切だが、答えが出ないときや決められない場合は、具体的
に動いてみよう。感覚や感性を武器にして動く、動けば景色が変わり情報
が入り条件が変わる。

多くの心病んだ人たちは、その場に立ち止まりうずくまって動かなくなる。
周りの変化は感じられず、マイナスの考えがグルグル頭を回り迷路に迷い
込む。考え込んでばかりいるから、感じることを忘れてしまう。

例えば心配事に心囚われ、考え込んでいながら行動すると車の運転で目的
地に着いても途中の記憶が飛んでいることありませんか?
料理の味がわからなくなっていませんか?・・・心ここにあらず!
危ないですよ!

身体を動かすワークショップをすると、みんなの目と顔が輝く。
汗をかいたり顔が赤くなったり、身体が活性化する。
みんな活き活きとした人間の顔になっている。

理論や理屈と自分が肉体を持って生きることのリアリティーを切り離さな
いで欲しい。身体は活きることを欲している。感じることを大切にして、
自分の中の魂を解放してください。
人が人として活きることを中心にした企業や社会が21世紀のスタイルな
のでは?

                      (次号に続く)

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