防災の日

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9月に入りましたね・・・まだまだ真夏だ~!

1日は防災の日でした。1923年関東大震災が起きた日でもあり、

台風がよく来る二百十日にもあたるそうだ。

 

地震、雷、火事、親父・・・そして、水害!?

首都水没は想定しておかなければならない!とNHKの番組で言っていた。

ゲリラ豪雨、浸水、鉄砲水、土石流、河川氾濫などなど、ニュースに事欠かない。

日本は熱帯化してきているのだろうか?

 

防災で大切なこととして、心構えが挙げられる。

災害を想定すること、それに対してどのように行動するのか。

人は突然の出来事には非常に弱い、対処できない。

 

怯えて生きるのと心構えを持って生きるのは大きな違いでもある。

「死ぬことと見つけたり」だったかな?隆慶一郎さんの書いた本にある。

佐賀地方の武士だったと思うが、毎朝起きる前に5パターンぐらいの

死ぬ様子を想像して、いざ死ぬ場面が来たときにも慌てないように

対応できるように訓練するものだ。

 

みなさんは、災害に対する心構えは出来ていますか?

1日夜、墨田区の震災の犠牲者を祭っているお寺の周りに、たくさんの屋台が出て賑わっていた。

どの顔も、災害のことなど考えていないような笑顔ばかりであった・・・。

その笑顔が、苦悩の顔に変わらないことを祈るばかりである。

 

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